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食品衛生協会実施の損害賠償共済だから安心・安全
あんしんフード君は飲食店に特化した食品衛生協会が実施する損害賠償共済です。共済だから、わずかな掛け金で開業したばかりの方の負担も軽く、他の保険商品と比べても補償内容は充実しています。掛金と補償のバランスが良く、下記の飲食店で起こりやすいリスクをまるっとカバーできるのがあんしんフード君の特徴です。
飲食店経営にはリスクがつきものです。いつ起こってもおかしくないリスクへの対策としては、未然に防ぐことが大切ですが、起こってしまった時のための備えとしての補償が大切です。営業中に事故が発生した時、あなたのお店にはさまざまな賠償責任が生じます。今までに実際に起きた損害賠償請求事件をご紹介します。
ファーストフード店
購入したジュースに混入した異物による喉頭部損傷
購入したセットを持ち帰り、ジュースを飲んだところ、喉にガラスの破片のようなものが刺さる痛みを感じ、喉から出血して嘔吐。救急車で国立病院へ運ぶのが相当であると判断されるほどの状態であり、国立病院においても、制吐剤等の点滴を受ける。ショックを受けたものと認められること等を前提に、これに対する慰謝料として5万円と、弁護士費用として5万円の合計10万円の支払いを認めた。
賠償額:10万円 (平成11年6月30日 名古屋地方裁判決)
加工販売会社・仕入れ販売会社
生食用カキを提供したお店で食中毒が発生し飲食店経営者から損害賠償を受けた
裁判では生食用カキが食中毒の原因であると認定。原告の訴えのうち、水産品加工販売会社に対しては不法行為責任を負うものとして損害賠償請求の一部が認められた。一方、水産加工品仕入販売会社に対しての債務不履行責任は認められず、瑕疵担保責任による損害賠償責任はあるとした。
賠償額:479万円 (平成15年12月16日 横浜地裁判決)
料亭経営者
料亭で提供したイシガキダイの刺身に毒素
裁判では料亭の製造物責任があるとして総額300万円を超える認容額となった。内訳は慰謝料が150万円で、他は休業損害など。評判が大きく落ちるとともに、損害賠償でも経営を圧迫されるリスクとなった。
賠償額:308万円 (平成14年12月13日 東京地裁判決)
基本保障のあんしんフード君では、飲食店経営を営む上で起こりうるトラブルの補償、スーパーあんしんフード君では基本保障プラス、トラブルが起こった後の休業保障と従業員の業務上の怪我等の補償をいたします。
あんしんフード君
基本の補償を備えたスタンダードなプランです。
スーパーあんしんフード君
より手厚い補償のおすすめのプランです。
※「あんしんフード君」にご加入された方はオプションでご加入できます。
※食品衛生協会に加入していることが加入の条件となります。
あんしんフード君は公益社団法人日本食品衛生協会が契約者となる団体損害保険制度と認可特定保険から構成されているため、業種によるリスク区分、年間売上高、ご希望の補償額により算出し掛金が決まります。飲食店に特化しており、補償額と掛金のバランスが取れた商品です。
※共済掛金の詳細については日本食品衛生協会ホームページ (https://www.n-shokuei.jp/)をご参照ください。
※食品衛生協会に加入していることが加入の条件となります。
「無料相談・お見積り」またはお電話で、お見積りのご依頼を承ります。
ご入力いただいた内容またはお聞きした内容から月々の掛け金や補償金額などの計算をしお見積書を作成いたします。
「あんしんフード君」・「スーパーあんしんフード君」、その他特約オプションなどのご説明や、おすすめのプランをお一人お一人の状況に合わせてご提案させていただきます。プランの内容などしっかりとご納得いただき、ご契約に進みます。
この共済(保険)期間は一年間で、毎月1日と15日にはじまります。
※共済の開始期間等については日本食品衛生協会ホームページ (https://www.n-shokuei.jp/)をご参照ください。
食品衛生協会が実施している共済なので、あんしんフード君・スーパーあんしんフード君共に、食品衛生協会に加入していることが条件となります。
・加入についてのお問い合わせ先
所在する各区の食品衛生協会
「あんしんフード君」は、法人のお客さまに限らず、個人で事業を営んでいる個人事業主の皆さまにもご加入いただけます。
※ご契約の詳細については日本食品衛生協会ホームページ (https://www.n-shokuei.jp/)をご参照ください。